有田焼 mono-P ダイニングペンダント (配線ダクト用)

香蘭社 mono-P ダイニングペンダント (配線ダクト用)

「mono-P」は、香蘭社と、柿下木材工業所が、それぞれに培ってきた高度な技術により誕生しました。白磁のセード（shade / シェード）は磁器性。パイプ部分にかけての傾きをなくすために一体成型で焼成し、白磁の美しさを引き立たせる柔らかなフォルムを実現しています。プロダクトのデザインは、照明デザイナーの渋谷達也氏が担当しました。

香蘭社について

明治12年（1879）創立の香蘭社は、美術品から碍子製品、そしてニューセラミック商品まで三つの事業を展開する、有田焼を代表するメーカーです。世界各国で行われた万国博で数々の名誉金牌を受賞。 海外でもその評価を高めるとともに、明治二十九年には宮内省御用達の栄にも浴し今日に及んでいます。

MOAREについて

1957年、木材加工の産地、飛騨高山でうまれた柿下木材工業所。以来、半世紀にわたり木製の温もりのある灯りを製造してきました。飛騨の匠で培われた伝統の心と技を受け継ぎ、2007年オリジナル木製照明ブランド“MOARE（モアレ）”が誕生しました。

デザイナー 渋谷 達也

大手照明メーカーを経て、2012年渋谷達也デザイン事務所設立。MOAREの『mono』シリーズ他、照明器具デザインをはじめ、施設の特注照明等、数々のデザインを世に送り出しています。