鍋島(なべしま)とは

幻の磁器「鍋島」とは? 日本磁器(じき)の最高峰と称される特別な焼き物、それが「鍋島(なべしま)」です。 江戸時代、佐賀藩鍋島家が徹底した管理のもとで生み出した、究極の美を持つ磁器。その歴史や魅力、また「幻」と言われる理由などをご紹介します。 日本磁器のはじまりと「鍋島」の誕生 1616年、朝...

鍋島(なべしま)とは

幻の磁器「鍋島」とは? 日本磁器(じき)の最高峰と称される特別な焼き物、それが「鍋島(なべしま)」です。 江戸時代、佐賀藩鍋島家が徹底した管理のもとで生み出した、究極の美を持つ磁器。その歴史や魅力、また「幻」と言われる理由などをご紹介します。 日本磁器のはじまりと「鍋島」の誕生 1616年、朝...

瀬戸焼(せとやき)とは

瀬戸焼(せとやき)とは、愛知県瀬戸市およびその周辺で作られる陶磁器の総称です。

瀬戸物(せともの)とは

瀬戸物(せともの)とは

瀬戸物(せともの)とは本来は 愛知県瀬戸市周辺で焼かれる焼き物「瀬戸焼(せとやき)」を指す言葉ですが、陶磁器全般を指す言葉としても使われています。

初期伊万里(しょきいまり)とは

初期伊万里(しょきいまり)とは、1610年代から1630年代頃までに有田で焼かれた、古伊万里の初期段階にあたる磁器を指します。

唐草紋(からくさもん)とは

唐草紋(からくさもん)とは

唐草紋(からくさもん)とは、植物のツルが力強く伸び、絡み合いながら広がっていく様子を表した文様です。

三閑人(さんかんじん)とは

三閑人(さんかんじん)とは

閑人(かんじん)とは陶磁器の側面に、井戸を覗き込むように縁にしがみついた人形が立体的に付いたデザインで、付いている人形が三つの場合に「三閑人」と呼びます。

祥瑞(しょんずい)とは

祥瑞(しょんずい)とは

捻花(ねじりばな)や窓絵などによりいくつかに区分し、その中に毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)や青海波(せいがいは)などの連続模様があり、いずれも縁起の良い象徴として知られています。

鳥獣人物戯画- Chojujinbutsugiga

鳥獣人物戯画 (ちょうじゅうじんぶつぎが)とは

鳥獣人物戯画 (ちょうじゅうじんぶつぎが)は、「ウサギ」や「カエル」が相撲を取ったり跳ね回ったりするユーモラスな場面が描かれたものです。

十草(とくさ)とは

十草(とくさ)とは

とくさとは、日本各地に自生するスギナ科の植物のことで、そのまっすぐに伸びる姿をモチーフにした「縦縞模様」を指します。

陶磁器(とうじき)とは

陶磁器(とうじき)とは、陶器や磁器など、粘土や陶石を成形し焼成した製品の総称です。

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トンバイ塀(とんばいべい)とは

「トンバイ」とは登り窯を築く際に使われた耐火レンガのことです。役目を終えたトンバイの破片を集め、土で固めて作った塀を「トンバイ塀」と呼びます。

陶工(とうこう)とは

陶器や磁器製品を制作する熟練の職人、または作家のこと。

土器(どき)とは

土器(どき)とは

土器(どき)とは、釉薬をかけずに素焼きした、色のついた粘土を低温で焼成した陶磁器のことを指します。