三閑人(さんかんじん)とは

三閑人(さんかんじん)とは

閑人(かんじん)とは陶磁器の側面に、井戸を覗き込むように縁にしがみついた人形が立体的に付いたデザインで、付いている人形が三つの場合に「三閑人」と呼びます。

三閑人(さんかんじん)とは

三閑人(さんかんじん)とは

閑人(かんじん)とは陶磁器の側面に、井戸を覗き込むように縁にしがみついた人形が立体的に付いたデザインで、付いている人形が三つの場合に「三閑人」と呼びます。

祥瑞(しょんずい)とは

祥瑞(しょんずい)とは

捻花(ねじりばな)や窓絵などによりいくつかに区分し、その中に毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)や青海波(せいがいは)などの連続模様があり、いずれも縁起の良い象徴として知られています。

鳥獣人物戯画- Chojujinbutsugiga

鳥獣人物戯画 (ちょうじゅうじんぶつぎが)とは

鳥獣人物戯画 (ちょうじゅうじんぶつぎが)は、「ウサギ」や「カエル」が相撲を取ったり跳ね回ったりするユーモラスな場面が描かれたものです。

十草(とくさ)とは

十草(とくさ)とは

とくさとは、日本各地に自生するスギナ科の植物のことで、そのまっすぐに伸びる姿をモチーフにした「縦縞模様」を指します。

陶磁器(とうじき)とは

陶磁器(とうじき)とは、陶器や磁器など、粘土や陶石を成形し焼成した製品の総称です。

tonbai-bei

トンバイ塀(とんばいべい)とは

「トンバイ」とは登り窯を築く際に使われた耐火レンガのことです。役目を終えたトンバイの破片を集め、土で固めて作った塀を「トンバイ塀」と呼びます。

陶工(とうこう)とは

陶器や磁器製品を制作する熟練の職人、または作家のこと。

土器(どき)とは

土器(どき)とは

土器(どき)とは、釉薬をかけずに素焼きした、色のついた粘土を低温で焼成した陶磁器のことを指します。

コバルト(こばると)とは

コバルト(こばると)は、染付(そめつけ)に用いられる呉須(ごす)の主成分となる化学元素で、有田焼をはじめ多くの染付作品で発色材として欠かせない存在です。

焼き物(やきもの)とは

焼き物(やきもの)とは

焼き物(やきもの)とは、陶器や磁器など、粘土や陶石を成形し焼成した製品の総称です。

窯変(ようへん)とは

窯変(ようへん)とは、陶磁器を焼成する際、窯の中で炎や温度、酸素量などの条件が不規則に変化することで、釉薬や素地の色・質感・形に予期しない変化が生じる現象、またはその効果を指します。

うーたん通り(うーたんどおり)とは

うーたん通り(うーたんどおり)とは、有田町の上有田駅南側に広がる中樽(なかだる)エリアの愛称です。

油滴天目(ゆてきてんもく)とは

油滴天目(ゆてきてんもく)とは

油滴天目(ゆてきてんもく)とは、黒釉の茶碗に油を垂らしたような斑点模様が現れるのが特徴の釉薬、またはその釉薬をかけた天目茶碗を指します。