ハマ(はま)とは

窯詰めの際に器の下に敷く円盤状の道具です。主に磁器の焼成時に使用され、形状を保ち、焼成中の歪みを防ぐ役割があります。磁器は一般的に12%~15%ほど収縮するとされており、焼成品とハマの収縮率が同じになるよう、同質の陶土が使われます。